いわゆる一つの萌え要素の為の場所
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アリアハンへ向かう三人。しかし、その道中も魔物に襲われること幾度。
璃緒がスライムを蹴り飛ばし。緑崩がスライムを引き裂き。瑠奈がオオガラスを焼き鳥にしながら進んだ。怪我をすれば大事になる前に緑崩のホイミで治癒をした。三人の後にはスライムの屍骸、オオガラスの丸焼き、そして血痕が点々と散らばっていた。
そして、もう少しでアリアハンに着くというところで戦闘したのち、緑崩が唐突に言った。
「あ、ホイミもう無理ぽ」
MPが切れたみたいだ。これが何故わかったのか、それは緑崩自身もよくわからないのだが、使えなくなったことを自覚した。
「あと少しなのにね・・・・・・薬草もないし、これは困ったわね」
「敵が出なければいいんだけどね~」
「そういう瑠奈はMPある?」
「あとメラ二発かな~。多分それでなくなると思うよ~」
瑠奈も何故かそれがわかった。自分にどれだけのMPがあるのか、メラ何発分なのか、正しく理解していた。瑠奈自身根拠は無いが間違いないと思っている。魔法とMPがなんなのか全く理解していないのに、である。これは緑崩も同じであった。
「とりあえず敵に遭わないように祈りながら行くしかないわね。もし出会ったらなるべく攻撃をくらわないようにしましょう」
「当たらなければどうということはない、だね~」
「おk。じゃ行くか」
幸い、それ以降敵に遭遇することは無く、無事にアリアハンにたどり着くことができた。
璃緒がスライムを蹴り飛ばし。緑崩がスライムを引き裂き。瑠奈がオオガラスを焼き鳥にしながら進んだ。怪我をすれば大事になる前に緑崩のホイミで治癒をした。三人の後にはスライムの屍骸、オオガラスの丸焼き、そして血痕が点々と散らばっていた。
そして、もう少しでアリアハンに着くというところで戦闘したのち、緑崩が唐突に言った。
「あ、ホイミもう無理ぽ」
MPが切れたみたいだ。これが何故わかったのか、それは緑崩自身もよくわからないのだが、使えなくなったことを自覚した。
「あと少しなのにね・・・・・・薬草もないし、これは困ったわね」
「敵が出なければいいんだけどね~」
「そういう瑠奈はMPある?」
「あとメラ二発かな~。多分それでなくなると思うよ~」
瑠奈も何故かそれがわかった。自分にどれだけのMPがあるのか、メラ何発分なのか、正しく理解していた。瑠奈自身根拠は無いが間違いないと思っている。魔法とMPがなんなのか全く理解していないのに、である。これは緑崩も同じであった。
「とりあえず敵に遭わないように祈りながら行くしかないわね。もし出会ったらなるべく攻撃をくらわないようにしましょう」
「当たらなければどうということはない、だね~」
「おk。じゃ行くか」
幸い、それ以降敵に遭遇することは無く、無事にアリアハンにたどり着くことができた。
ドラクエの謎、MP。空になるまでは何も変らず魔法が使えるのに、切れた途端何もできなくなる不思議パワー。不思議な力だから不思議な木の実であがるんだろうね。まあⅢにはないけど。
MPはまあプレイヤーから見れば簡単にわかってしまうので、あんな扱いになりました。HPもまあそんな感じで何故かどれくらいかわかるってことで。実際、人は致命傷かどうかも自分じゃ判断できないんじゃないかなぁ。死ぬなんて滅多に経験しないから、どれくらいで死ぬかなんてわからないと思うんだけど。
MPはまあプレイヤーから見れば簡単にわかってしまうので、あんな扱いになりました。HPもまあそんな感じで何故かどれくらいかわかるってことで。実際、人は致命傷かどうかも自分じゃ判断できないんじゃないかなぁ。死ぬなんて滅多に経験しないから、どれくらいで死ぬかなんてわからないと思うんだけど。
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