いわゆる一つの萌え要素の為の場所
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浴室に入った。さすがにここで殺虫剤をまきたくはない。璃緒は殺虫剤をおいて新聞紙による打撃に専念する。この狭い浴室に三人も入れない。璃緒と私が前衛に出て、瑠奈は後詰に回ることとなった。
「破邪滅撃×1っ!」
私の一撃は捉えきれなかった。
「そこっ!」
ニュータイプが言いそうなセリフとともに放った璃緒の一撃で黒い悪魔の動きが止まった。
「生きては・・・・・・いるようね」
さすがの生命力だ。敵ながらあっぱれといったところか。
璃緒がもう一度叩いて動かなくなったところでキッチンペーパーに屍骸を包んでゴミ箱にポイ。
「これで一安心だね~。壁にいるのを見てびっくりしちゃったよぅ」
「まあこの程度私たちにかかれば造作もないことね」
「うむ。我らの連携と個々の能力、そして新聞紙と殺虫剤の前には敵ではないな」
ウソだ。こうして向かい合って決戦すれば負けないが、やつらは奇襲を用い兵糧を掠め取るのだ。それに対抗するには決定打がなく、遭遇戦による撃退に終始せざるを得ないのが実情であった。決定打がない以上敵はじきに戦力を回復する。この戦いはそのイタチゴッコで終わらせることができない、永遠の戦いなのかもしれない。だが、いずれは人間の英知と武勇と忍耐によって勝利という果実を手にし、終戦させることができるのだと信じたい。
「ええっと~・・・・・・そろそろ出て行ってもらいたいんだけど~・・・」
気付いたら璃緒がいなかった。そして、隣には瑠奈。体にはバスタオルを巻いている。
そういえば風呂から出たばかりで着替えてもいなかったのだ。悪魔との戦いですっかり忘れていた。
「ああ、すまんかった。ちょっと考え事をしててな」
と言って脱衣場を出た。
もう黒い悪魔が出てくる時期になったのか。時間の経つのは早いものだなあ。今年の夏はどうしようか。
「破邪滅撃×1っ!」
私の一撃は捉えきれなかった。
「そこっ!」
ニュータイプが言いそうなセリフとともに放った璃緒の一撃で黒い悪魔の動きが止まった。
「生きては・・・・・・いるようね」
さすがの生命力だ。敵ながらあっぱれといったところか。
璃緒がもう一度叩いて動かなくなったところでキッチンペーパーに屍骸を包んでゴミ箱にポイ。
「これで一安心だね~。壁にいるのを見てびっくりしちゃったよぅ」
「まあこの程度私たちにかかれば造作もないことね」
「うむ。我らの連携と個々の能力、そして新聞紙と殺虫剤の前には敵ではないな」
ウソだ。こうして向かい合って決戦すれば負けないが、やつらは奇襲を用い兵糧を掠め取るのだ。それに対抗するには決定打がなく、遭遇戦による撃退に終始せざるを得ないのが実情であった。決定打がない以上敵はじきに戦力を回復する。この戦いはそのイタチゴッコで終わらせることができない、永遠の戦いなのかもしれない。だが、いずれは人間の英知と武勇と忍耐によって勝利という果実を手にし、終戦させることができるのだと信じたい。
「ええっと~・・・・・・そろそろ出て行ってもらいたいんだけど~・・・」
気付いたら璃緒がいなかった。そして、隣には瑠奈。体にはバスタオルを巻いている。
そういえば風呂から出たばかりで着替えてもいなかったのだ。悪魔との戦いですっかり忘れていた。
「ああ、すまんかった。ちょっと考え事をしててな」
と言って脱衣場を出た。
もう黒い悪魔が出てくる時期になったのか。時間の経つのは早いものだなあ。今年の夏はどうしようか。
ふう、長かった。こんなに話が伸びるとは思わなかった。まあでも、呂布も黒い悪魔と同一視されてる(無双で触覚がはえてるので)くらいだから、これくらいは仕方ないことかもしれないけど。とすると、三人はさしづめ桃園の三兄弟ってところだろうか。まあそんなに優秀じゃないけど。
ちょっとお色気的なネタを入れたらうけると思ってた時期が私にもありました。全然wktkしないのは描写力のなさのなせるわざwなんかこう、ありありと、生き生きと、鮮明な描写ができるようになりたい。白磁のような肌とか、そういうなんか聞いてて「綺麗だなー」とかそういうのを感じさせる描写ができる人はすごいなぁと思うよね。絵で表現できる人も同様に尊敬する。
ちょっとお色気的なネタを入れたらうけると思ってた時期が私にもありました。全然wktkしないのは描写力のなさのなせるわざwなんかこう、ありありと、生き生きと、鮮明な描写ができるようになりたい。白磁のような肌とか、そういうなんか聞いてて「綺麗だなー」とかそういうのを感じさせる描写ができる人はすごいなぁと思うよね。絵で表現できる人も同様に尊敬する。
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