いわゆる一つの萌え要素の為の場所
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「そうだねぇ・・・・・・どうしようか」
穴の中にいる雪歩に笑いかけながら緑崩は言った。
「よし、ヒラメ板」
「そんな古典的なギャグを・・・」
隣で璃緒が頭を抱えた。
その璃緒に向かって緑崩が言う。
「ちょっち穴に入って」
「え?どうして?」
「いいからいいから、レッツゴー!」
言われるがままに穴に入る璃緒。それを他はみな心配そうにみている。瑠奈一人を除いて。
「よし、入ったね。そしてそこで取り出だしたるは不思議な翼。これを使えばあっという間に行きたい町にひとっ飛び」
「ただのキメラの翼でしょ」
「確かにタダだ。ナジミの塔で取ってきたんだからな」
「はいはい・・・・・・大体やることはわかったわ。それ、こっちに頂戴」
「はい、かしこまりました~」
「山田隆夫とか誰もわかんないよ~?」
「んじゃ、後は任せた~」
はいはい、とつぶやいて璃緒は雪歩のほうを向く。
「それではお姫様、ここから脱出致しましょう」
「は、はい?・・・え、きゃあ」
璃緒はすっと雪歩を抱えるとキメラの翼を放り投げた。
飛んでいく二人。
「まさかお姫様抱っことは」
飛んでいく二人を見上げながら緑崩がぼそりとつぶやいた。
穴の中にいる雪歩に笑いかけながら緑崩は言った。
「よし、ヒラメ板」
「そんな古典的なギャグを・・・」
隣で璃緒が頭を抱えた。
その璃緒に向かって緑崩が言う。
「ちょっち穴に入って」
「え?どうして?」
「いいからいいから、レッツゴー!」
言われるがままに穴に入る璃緒。それを他はみな心配そうにみている。瑠奈一人を除いて。
「よし、入ったね。そしてそこで取り出だしたるは不思議な翼。これを使えばあっという間に行きたい町にひとっ飛び」
「ただのキメラの翼でしょ」
「確かにタダだ。ナジミの塔で取ってきたんだからな」
「はいはい・・・・・・大体やることはわかったわ。それ、こっちに頂戴」
「はい、かしこまりました~」
「山田隆夫とか誰もわかんないよ~?」
「んじゃ、後は任せた~」
はいはい、とつぶやいて璃緒は雪歩のほうを向く。
「それではお姫様、ここから脱出致しましょう」
「は、はい?・・・え、きゃあ」
璃緒はすっと雪歩を抱えるとキメラの翼を放り投げた。
飛んでいく二人。
「まさかお姫様抱っことは」
飛んでいく二人を見上げながら緑崩がぼそりとつぶやいた。
久しぶりですw「lily」というのはまあぶっちゃけていえば百合です。璃緒を花に例えると百合かなぁというのもあるし、まあ当然・・・な話でもあるわけです。時間がないのでこの辺で後書きおしまい。
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