いわゆる一つの萌え要素の為の場所
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「書いてあることだけれども、要約するとこうなる」と言い、緑崩が図に書いて示した
紗響の間 「隣の人はずっと部屋にいた」
砂恵の間 「私はずっと部屋で寝ていた」
沙吟の間 空き部屋
嵯金の間 空き部屋
桜の間 被害者の部屋
羽琴の間 「私はやってない」
兎銀の間 空き部屋
有敬の間 「隣と部屋の前で話していた。犯人はうちより西の部屋の人だろう」
雨峡の間 「隣と話していたが、盗みに行く時間があったかどうかはわからない」
部屋はドアが北向きで、雨峡の間が建物の端である。紗響の間の西側がフロントで、上記の九部屋の反対にも九部屋あり、建物全体がフロントで線対称になっている。そちらに三人と探偵の部屋がある。
「それに、『誰かが嘘をついている。一人だ。一人だけ嘘をついているはずだ』と書いてあるな」緑崩がため息まじりに言う。
「誰かしらね?う~ん・・・あっ」璃緒が顔を上げた。
「ちょっと被害者のところに寄ってから」そこで言葉を切った。
「犯人のところへ行くわよ」
要約したらこんな感じ。ちょっとした小ネタを挟んでみたけど、そっちも含めてわかったらコメでもして下さい。回答編(そんなタイトルではないけれど)はまあ日にちをおいてからで。でも多分銀行強盗下での運命の出会いの話よりは先。それを書くかどうかも不明。そもそも居間にいないじゃんってここまで書いて思った。
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