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いわゆる一つの萌え要素の為の場所
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璃緒:「明日から日本シリーズね」
緑崩:「そうだな。どっちもいいチームみたいだから楽しみだ。もっとも、あまり日ハムのことは知らないんだけどね」
璃緒:「私も実際に観ることって少ないからわからないわね。1・2番が俊足で厄介ってのはどちらも同じみたいだけど」
緑崩:「そうそう。福留を欠く中日のほうが厳しいだろう、打撃の軸だし、守備力も落ちる」
璃緒:「藤井じゃ打撃が物足りないし、平田はまだまだというところだし。堂上のお兄ちゃんもいるけど・・・」
緑崩:「まあ福留なしで終盤を乗り切ってきたんだからなんとかなるだろうし、するしかない。怪我や故障は仕方ないからね。英智も間に合うかどうかってところだし」
璃緒:「それもそうね。一番気になるのはDHだけど、緑崩は誰だと思う?」
緑崩:「その時調子がいいのを使うだろうね。大方の予想は立浪みたいだけど、代打に取っておきたいって考えると、堂上か井上をライトにして、森野サードのノリファーストでウッズがDHってのもありじゃないかなぁ」
璃緒:「それなら渡辺をファーストにするってのもありじゃない?まあDHってのは慣れないと打撃に影響があるかもしれないから、ウッズ次第よね」
緑崩:「渡辺か、失念してた。あと、出来れば外野は強肩で揃えたい。出来るだけ失点は避けたいからね」
璃緒:「お互いに守り勝つ野球だと、先制点はかなり重大だからね。とにかくリードしたまま後ろにつなぎたい」
緑崩:「そういうこと。あいだに不安があるだけに、中日は心配だな」
璃緒:「岡本がもうちょっと信頼出来ればね。落合監督は岡本を信頼し過ぎてる気がするわ」
緑崩:「まあ他も出来がイマイチだしね。投げるまでわからないってのが中日には多いみたいだよ」
璃緒:「駒は揃ってるのにね。まあまだ成長の余地がある選手が多いから、みんなが本格化したらって期待はしてるわ」
緑崩:「ベテランが確実に活躍してるから中心選手の年が高いって言われるけど、期待出来る選手もいっぱいいる。確かに次世代の選手も楽しみだよ」

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瑠奈:「璃緒ちゃんこの前貸したやつ読んだ~?」
璃緒:「それなら読んだわよ。すぐ返したほうがいい?」
瑠奈:「違うよ~。読んだ感想はどうかなぁって思って」
璃緒:「ああ、そういうこと。面白かったわよ。わりとブラックな話なのにコミカルでさくっと読める感じよね」
瑠奈:「面白いと思ってくれたなら貸したかいがあったかな~」
璃緒:「それに名前で笑っちゃったわ。小森霧とか日塔奈美とか」
瑠奈:「ああいうのって面白いよね~。名前だけでキャラが立つって言うか」
璃緒:「キャラの立て方って言う意味ではそうよね。こういう話で頭に浮かぶのは西尾維新だけど、彼とはまた違った感じ。懐かしいとこだとラッキーマンと同じよね」
瑠奈:「ラッキーマン・・・懐かしいね~。名前と言えば、璃緒ちゃんってなんで璃緒ちゃんっていうの~?」
璃緒:「え?なんでって、そう名付けられたからよ」
瑠奈:「だから、なんでそう名付けられたかって聞いてるの~」
璃緒:「ああ、そういうこと。確か、ヘリオスから取ったって言ってたわ。
瑠奈:「ヘリオス~?聞いたことがあるような気がするけど~・・・・・・なんだっけ~?」
璃緒:「ギリシア語で太陽のことよ。間を取って漢字を当てて璃緒ね」
瑠奈:「へぇ~そうなんだ~」
璃緒:「ところで、そういう瑠奈はどうなのよ?」
瑠奈:「わたしはなんのひねりもなく月から瑠奈」
璃緒:「月の女神だっけ?なんかそっちのほうがいいわね。ヘリオスは男性なんだから。月と太陽ってことは、名前は正反対なのよね」
瑠奈:「あ~そうだね~」

――――緑崩が入ってくる―――――

璃緒:「あら、お帰り」
瑠奈:「おかえり~。そういえばさっき名前の話をしてたんだよ~。璃緒ちゃんが太陽でわたしが月なんだよ~」
緑崩:「???話が見えない・・・・・・」
璃緒:「形がないものは見えないわ。まあそんな冗談はおいといて、名前の由来が月と太陽なのよ」
緑崩:「ああ、そういうこと。じゃあ花で言うと璃緒が向日葵で瑠奈が月見草だな」
璃緒:「確かに、私サードだしね。でも、性格的には反対だけどね」
緑崩:「個人的には月見草のほうが好きだな」
瑠奈:「え?え?なっ、なに?急にそんなこと・・・」
璃緒:「あんた、いきなりなに言い出すの!?」
緑崩:「現役のころは両方とも知らないけど、監督として、野球人として素晴らしい人だと思うよ。それはどちらにも言えることだけど」
璃緒:「ああ、そういうことね。ビックリした。瑠奈、そういう意味じゃないわよ。向日葵と月見草が誰を意味してるかあんたわかってないでしょ」
瑠奈:「違うの~。も~、びっくりさせないでよ~。上がった心拍数返してよ~」
璃緒:「ちなみに、緑崩の名前の由来は?」
緑崩:「大したものじゃないよ。実際あんまり覚えてないし」
璃緒:「そう。あまり大した意味が隠されてそうな名前でもないしね」
緑崩:「まーな。自分で言うのもなんだけど」
瑠奈:「そうだ、りょっくんまだ絶望先生読んでなかったよね。璃緒ちゃんが持ってるから、見たかったら貸してもらってね」
緑崩:「りょーかい」
璃緒:「『迂をもって直となす』か」
 そうつぶやきながら少女は目線を持っている本から中空に移す。なにか考え事をしているようだ。
璃緒:『以前、二塁で止まるように見せるためにスピード落としてから再加速して三塁まで進んだプレーがあったわね、井端か英智だったかしら。あれも迂直の計の一つなのかしらね。この場合はちゃんとした外野手には効果ないんだけど。出来るだけ早く内野に返す、これは基本よね』
璃緒:「っと、そろそろ時間ね」
 と言うと読んでいた本をその場に置いてソファから立ち上がり、ドアを開けて居間のほうへと歩いていった。

 璃緒が居間に着くとそこには少女の姿があった。
璃緒:「あ、瑠奈。何読んでるの?」
瑠奈:「あ~璃緒ちゃん。そうか、もう五時半なんだ~。これは『さよなら絶望先生』だよ。読む~?」
璃緒:「瑠奈が読んでるのなら面白いんだろうから、後で見せてもらうわ」
 面白いかどうか吟味してからしか買わないことを知ってるのである。もっとも、意見が分かれることもあるのだが。
瑠奈:「もちろん面白いよ~。あ、そろそろ始まるね」
璃緒:「緑崩はもったいないわね、日曜日にバイト入れたら観れないってわかってるのにバイト入れるんだから」
瑠奈:「まあお金とか欲しいものとかいろいろあるんだよう、きっと」
璃緒:「ま、残念ながら間に合わない可哀想なのはほっといて観ましょうか」
 しばらくすると、定番のテーマソングが流れ、番組の始まりを知らせる。そして同時に、休日の終わりを告げる鐘でもあった。
 璃緒:「こんにちわー」
 瑠奈:「こんにちわ~」
 瑠奈:「このページは、庭のほうで語りつくせなかったお話を深く深く奈落の深淵まで掘り下げることと、」
 璃緒:「えっと・・・必要なのにどうしても出せない萌えの為のページです。ここでは璃緒・瑠奈の両名による萌えとそれを描こうと奮闘する緑崩の浅はかな努力をお楽しみ下さい。・・・・・・ってところで瑠奈、萌えって何?」
 瑠奈:「ん~っとね~・・・・・・なんだろう?」
 璃緒:「わからないから聞いてるのよ!全く急に訳のわからないもの読ませられて・・・ぶつぶつ・・・」
 瑠奈:「そんなに怒らなくてもいいのにぃ~。えっと可愛いって言葉の類義語って捉えてもらえればいいと思うよ。これという定義が確立してるわけじゃないと思うし」
 璃緒:「ふーん。まあいいわ。よくわからないけど、可愛いっていうことなら問題ないわ」
 瑠奈:「わたしもよくわかってないけど、感覚で、感じるものだよ」
 璃緒:「当事者もわかってないような言葉が流行ってるってのもどうなのよ、この国は」
 瑠奈:「美しい国?でも、わたしはあまり萌えるって使わないけどね~。日常会話でぽんぽん使う人なんてそういないと思うよ~。そういうのはパンピーの偏見じゃなぁい?」
 璃緒:「またしてもわからない言葉が。一般ピープルの略か?」
ガチャという音とともに扉が開いた。庭から緑崩が入ってくる。
 緑崩:「ええ、ここは萌えがないから作ろうという個人的な意見と、庭で誤解の招きそうな発言があった場合に補足説明をするために作ったところです」
 璃緒:「それは私たちに言わせたでしょ?自分で言うくらいなら言わすな」
 瑠奈:『璃緒ちゃん怖い・・・』
 緑崩:「はうあう~ごめんなさいなのです」
 璃緒:「気持ち悪いこと言わないで!!」
 瑠奈:「りょっくんが言うのは羽入への冒涜だよ~?」
 緑崩:瑠奈の肩に手をのせて「反省」・・・・・・「まあこんな感じでキャラを描く練習みたいなページです。不定 期更新。たぶん庭のほうで更新をお知らせします。します・・・たぶん・・・忘れなければ。改善点等あればコメント欄からよろしくお願いします。特に今回は一文字下げて見やすくしたつもりなので、その効果なども含めてご意見頂ければ幸いです。折り目正しい発言」
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